こんにちは!
おたけです。
今回はパームレストについてです。
パームレストって何?という方へ
おすすめのパームレストをお伝えできればと思います。
それではどーぞ!
パームレストとは?
パームレストとは、キーボードの作業中、手首や手のひらに快適にサポートするものです。
長時間の入力作業において手首への負担を軽減し、快適な作業環境を提供してくれます。
様々なデザインや素材、調整機能を備え、個々のニーズに対応した
多くの種類のものがあります。

パームレストの効果
パームレストの効果を見て行きましょう。
手首負荷の軽減
パームレストを使用しキーボード操作を行うと手首の疲労を和らげることができます。
キーボードは少し高さがあるのでその分手首を反らさないと
たタイピングがしにくくなります。
その反らした分だけ力が入るので負荷となってしまいます。
痛みの予防
パームレストを使用しない場合、
手首を反らし続ける為、負荷が蓄積していき痛みが出てきます。
慢性的な痛みは根本改善して痛みを和らげていく必要があります。
痛みが出ている方も、痛みがまだ出ていない方も早めにパームレストを使用し痛みの予防・対策をしていきましょう。
デスクの角につく痛みを和らげる
デスクの角に腕がつく圧力の軽減をしてくれます。
椅子にアームレストがついている方はそこまで影響がないかと思いますが、
パームレストがあると手首の位置が上がるのでデスクの角に腕がついて
痛くなる事を防ぐことができます。
パームレストの選び方
素材
まずは素材から選んで見てください。
代表的な素材は
- 木材
- 低反発素材
- ジェル材
の3つですね。
それぞれの特徴は下記の通りです。
木材
特徴
木目が出ている為ナチュラルな雰囲気なデスクに合います。
天然木の物が多く木材の香りが感じられる物もあります。
さらさらした触り心地で暖かみがあります。
メリット
- 暖かみがある
- 汚れにくい
- 耐久性がある
- 手汗に強い
木材の為冬は冷たくなりにくい特徴があります。
木を加工したものなのでオイル成分もあり汚れにくいようで耐久性もあります。
少し汚れれば拭けば全く問題無く使用できます。
また、私自身手汗がひどいのですが、
木材のパームレストを使用して不快な思いをしていません。
手汗が気にならないと作業に集中できるので、手汗がひどい方は木材がおすすめですね!

手汗がひどい方は木材一択かも!
デメリット
- 固い
- 傷つきやすい
- 曲がる
- 模様がランダム
- 価格が高い
他のジェル系や低反発系と比べて固さはあります。
ノートPCでリストレストを使用してこなかった方は特に問題無いかと思いますが、
固いところにおいて痛くなる方は多少いるようです。
木材なので固い物とぶつけてしまうと
傷ができてしまいます。
気になる場合はヤスリで削れば問題無いですが、
塗装している商品だと塗装をしなければならないです。
木材は時間が経つと反ります。
湿気の影響などがあります。
安い物だと反ってしますことがあるようですが
それなりの値段のものだと反り防止加工がされているものもあります。
(↓)
模様に関しては天然ものなのでそれぞれ違います。
セパレートタイプのパームレストだと見た目が全然違うという事も
あるようです。
模様が違うのでネットで買う際は模様が違う物が届来ますが
大きな見た目の違いはそこまでないでしょう。
価格も他のパームレストと比べて高いものが多いですが
長期で使用できればコスパはいいかもしれません。

一番大きく感じるデメリットは固いことかな
低反発系
特徴
多くのメーカーが販売しているので種類が多い。
優しく包んでくれるものが多い。
メリット
- しっかりと包んでくれる
- 種類が多くデザインも多い
- 安価な商品も多い
触ったことがある人が多いと思われる低反発のパームレストです。
低反発なのでしっかりと包んでくれる感じでやわらかさがあります。
出しているメーカーも多いため種類が多く安価で売られています。
デザインも多くかわいい物を入れてモチベーションを上げたいという方には
低反発系がおすすめですね。

デザイン重視の方は低反発がおすすめ!
デメリット
- 汚れやすい
- 移動しづらい
生地が布製のものが多いので汚れ安いです。
皮脂や手汗・飲み物をこぼしてしまった際などは
奥に入り込んでしまうので汚れやすく汚れを落としにくいのがデメリットですね。
また、低反発なので手の移動はやりにくいです。
マウスへの移動や、テンキーの操作が多い方は気になる点になるかと思います。

手汗汚れが気になり不採用、、、
ジェル系
特徴
ぷにぷに感のあるジェル素材が採用されているパームレスト。
メリット
- 反発があるので動かしやすい
- ジェルのひんやり感がある
ほどほどの柔らかさがありながら反発もするので手の移動はしやすい。
夏場はひんやりとしている肌触りになり気持ちいい使い心地。

夏場では是非使ってみたいですね!
デメリット
- 湿度対策が必要
- 強い衝撃には注意
湿気が吸収されずにそのまま手に返ってくるので
触れている部分がベトベトになってくることもある。
強い衝撃や刃物で傷を付けると中身が飛び出して大変な事になる事もあるそうです。。。

手汗が少ない方はほんとにおすすめかも
サイズ
続いてサイズ感です。
これは、ご自身の使っているキーボードがどのくらいの大きさか計って、
それに近いサイズを選んでください。
分割
分割タイプのものメリットは持ち運び安い事があげられます。
荷物がかさばりにくくコンパクトなので持ち運びたい方は分割がいいでしょう。
また、手の間に何かデバイスを置きたい方にも分割はおすすめです。
アップルのMagic trackpadを間にいて使用しているという方もいるようですね。
おすすめ5選
FILCO Genuine ウッドリストレスト

FILCO Genuine ウッドリストレストは木材を使用した、パームレストになります。
天然木を使用した木の香りもほのかにするパームレストで少し段差があり手を置きやすい仕様になっています。
【サイズ】
S(300×81×20mm(滑り止めクッション含む))
M(360×81×20mm(滑り止めクッション含む))
L(440×81×20mm(滑り止めクッション含む))
【その他】
分離型あり
天然木のため、全く同じ木目のものは無いので唯一無二感あり
FILCO キーボード専用 Wrist Rest Macaron

FILCO キーボード専用 Wrist Rest Macaronはウレタン系のクッションを採用したパームレストになります。先ほどの素材の特徴のところでは触れていませんが、低反発ではないが反発は多少あり、
柔らかすぎず硬すぎずのクッションとなっています。表面がスエード生地なので湿気もたまりにくく不快感が無く使えます。
耐久性能も高いようで2年間使っても全くヘタレないという声も出ています。
【サイズ】
L(445×80)
M(365×80)
S(305×80)
【その他】
厚み 薄型(12㎜)または厚型(17㎜)あり
Sサイズのみ分離型あり
6色展開
HyperX Wrist Rest リストレスト

HyperX Wrist Rest リストレストは低反発系のクッションを採用。
クールジェルも採用され少しひんやりしながら作業が可能。
摩擦に強いステッチ加工による耐久性能向上
【サイズ】
FULL SIZE(457×88×22(㎜))
TENKEY LESS(362×88×22(㎜)))
COMPACT(318×88×22(㎜))
MOUSE(228×88×22(㎜))マウス用
Kensington ErgoSoft パームレスト

Kensington ErgoSoft パームレストはジェルクッションのパームレストになります。
身体側が少しカーブかかっており疲れにくい仕様になっています。
フルサイズだとテンキー側の奥行が狭くなっており、手の移動がしやすいようになっているようです。
【サイズ】
ラージ(460×75×20(㎜))
スタンダード(440×100×15(㎜))
コンパクト(280×100×10(㎜))
マウス(155×75×15(㎜))
【その他】
色展開 黒・白の2色展開
Kensington GEL Waveリストレスト

Kensington GEL Waveリストレストは見た目通りのジェルクッションのパームレストになります。
独特な見た目をしているので個性的なアイテムが欲しい方にピッタリのものとなります。
溝は通気性を向上させるためのものでしっかりと機能性があるデザインとなっています。
汚れてもふき取りがしやすいので衛生的に使用ができますね。
【サイズ】
リストレスト(480×100×30(㎜))
マウスパッド(19×250×30(㎜))
【その他】
色展開 ブラック/ブルーとレッド/ブラックの2色展開
まとめ
パームレストも様々な種類があります。
私は現在、FILCO Genuine ウッドリストレストのSサイズを使用しています。
キーボードタイピングはパームレストがあると楽になります。
皆さんもぜひいろいろ試していただき自分に合ったパームレストを買ってみてくださいね!
見ていただき、ありがとうございました!
この記事が参考になればうれしいです。
それではまた~
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